徳島店への売り、買い、借り反響が増えています。徳島店は美波町にあり、日和佐町、由岐町、木岐町が合併して美波町となった、人口1万人の小さな町にあります。
売却の依頼はほとんどが、地元を離れ、又は相続で、今後住むことがないので、売却したいという理由です。
堺市に本店移転して、開業した平成18年当時と比べると、地価の下落は、凄いものがあると思います。
特に東日本大震災以降ですか、防災の懸念から、徳島県はいち早く、津災害警戒区域の指定を行い、津波への関心がすごく高まったと思います。
その次に、土砂災害警戒区域の指定です。徳島県は海と山に囲まれた村落が多く、美波町も多くの地域で指定を受けております。
土地の相場は大きく下がったのは事実で、購入者にとっては買いやすくなったとも言えます。なにせ、過疎のまちで、極端に人口が減っている今、この先不動産業が成り立っていくのか?自問の日々です。
でも、少しでもお客様のお役に立てれますよう、全力でがんばっております。
下記は直近の売り出し物件、および、貸物件です。
海部郡牟岐町大字中村大谷、戸建、280万円、土地40坪、建物36.28坪、昭和52年建築
海部郡美波町日和佐浦、戸建、380万円、土地28.78坪、建物21.84坪、平成9年建築(別荘利用)
海部郡牟岐町川長山戸、1棟貸工場、賃料12万円、105.26坪、平成17年建築