任意売却後の債務は残る?

■任意売却後の債務は残る?

■任意売却後の残債権は通常、サービサー(債権回収会社)に債権譲渡されるのが一般的です。

任意売却という以上、抵当権は抹消できていますが、債務がなくなったわけではなく無担保債権として残っています。

債権者とは月々いくらの返済で可と合意したとしても、例えば 残債務1,500万円が残っているとして、月々1万円の返済とすると何年かかるでしょう?

12万円/年間ですから125年です・・・なんて天文学的なことになりますね、


サービサーは債権者より債権を低い金額で購入し新たな債権者となっています。

それを少しでも高く回収できれば、又サービサーの収益にもなるのではないでしょうか

■任意売却終了後、忘れた頃に突然サービサーから連絡がきて、申告書がほしいとか、財産調査をおこなったりします。

そのときの対応も大事でしょう、弊社の客様で約2千万円ほど残っていた債務を150万円の返済で合意し終了したケースもあります。

これはケースバイケースでしょう、

中には債務免除の通知が来た方もおられます。

任意売却後、時の経過とともに状況も変わるでしょう、時間をかけ、前向きな交渉をしていくことがベストと思います。


■競売売却でも当然ながら、未回収分は債権債務として処理されます。

しかし任意売却のように好意的な話し合いは無理でしょう


競売されたから無視・・・とかで
突然、口座の凍結、給与の差押さえがきたらどう対応されますか?

 

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